20160916
きょうのできごと
朝から大変だった。寝坊した上に、床に水を盛大にぶちまけるなどして準備が滞る。さらには靴を履いたあとに忘れ物に気づいたり、自分にイラつく出来事が目白押しだった。
昼間は普通。問題なくRWをこなすことができた。こうして外の生活は問題ないのに家での生活が壊滅的なのが私の特徴かもしれない。
帰りに病院に行って診察。連休前なのか何なのかやたらと混んでいた。私は発達障害の外来なのでそれほど混まないほうなのだけれど、それでも主治医はいつもより急いだ様子のような気がした。塩対応医師。別にいいけど。
なんとなくストレスが溜まっているようだったのでさらにショッピングモールで寄り道を。何軒かで洋服を試着させてもらって、脳内の欲しいものリストに入れた。以前の自分だったら即購入だっただろうけど、一晩考えたいと思ったので。冷静になる時間を作ることは大事。購入をお断りするのがものすごく苦手だったが、「断る権利がある」というのを意識し始めてからはかなり楽になった。
で、そのあと一週間無事に終わったということで、ご褒美としてマクドナルドの月見バーガーセットを食べた。マックがご褒美になるくらいには貧乏ということ。
RW(リワーク、復職支援機関での活動)関連
午前中は自主課題。今日もそこそこに集中できた。午後は久しぶりに座学+グループワークの講座。勉強になった。最近は自主課題ばかりで他人としゃべる機会がなかったので、グループワークで自分の考えを発信したり他人の意見に耳を傾ける機会が持つことができてよかった。
体調
たぶん眠りが浅くなってきている。朝起きても疲れが取れない。でも日中はきちんと過ごせている。疲れの原因のひとつに食事量が少ないというのもあると思ったので、今朝は昼食を自分で作って持って行った。半分食べたけど、いつもより多めの量。お昼持参を習慣にしようかと思う。また食事量を増やすために食事のログをつけようと思った。
きょうの食事
朝:なし
昼:フライドチキンのサンドイッチ
夜:月見バーガーセット
その他
特になし。
20160915
きょうのできごと
普通の一日。だったが、ここしばらく続いているだるさは相変わらず。やると決めた日課もきちんとできていない。
切らしていた化粧品を買い、スーパーにも寄って帰宅。スーパーで安くなっていた惣菜を買ったので夕食の準備の手間が省けた。それなのに時間が余らない不思議。
RW(リワーク、復職支援機関での活動)関連
昨日に続き、一日中自主課題。昨日ほどではないが、それでも集中できたと思う。終了時はそれなりに疲れを感じたものの、一定のペースでやれた気がする。夕方にかけて集中力が落ちてくるのはあまりよくないと思うので。
体調
気分は中の下だが、たぶん疲れからくるものだと思う。しっかり食べないと。コンサータの副作用で昼間はカロリーメイト1本くらいしか食べていないので。
その他
特になし。
20160914
きょうのできごと
普通の一日。だが、昨晩は久々に中途覚醒。断続的に目が覚め、まともに眠れなかった。
いつもより早く6時半に起床、朝はゆっくり準備することができたはずだがゲームをしたり、もりもり朝ご飯をたべてしまったりしたおかげでいつもと変わらず。
日中も普通に過ごせた。詳細は以下に。帰りは佐川さんが来る予定だったのでまっすぐ帰宅。
夕食の準備をしているあたりからだらだらと時間を過ごしはじめ、気がついたら予定よりも30分ほど遅れるなど。もっと時間に敏感でありたい。
いつもシャワーを浴びた後すぐに食器を洗うのだが、今日はものすごくだるかった。しかし、片づければ明日の夕食の準備がラクになる、と自分に言い聞かせなんとかこなす。
その後、医療費の入力など色々ため込んでいたことをこなして今に至る。
RW(リワーク、復職支援機関での活動)関連
一日中、自主課題の日だった。やろうと思っていたこと(自己分析、休職前の業務にかかわること)が予定通りにできたので満足。業務にかかわる作業は、もともと好きなことなのでかなり集中できた。そのせいで姿勢が悪くなったり休憩を忘れたりした。気をつけたい。
プログラムを終えて、気分はスカッとしているのに身体はぐったりしていた。そういう時、休まずにそのまま突っ走ってしまうと躁転してさらにはその反動がくる可能性があると思うので気をつけないと。
体調
繰り返しにもなるが、疲労がたまっているらしい。昨晩よく眠れなかったのも気になる。その割に活動レベルは結構高く気分がいいので要注意。頭とこころが一致しないのは怖い。躁転のきっかけにもなりうる。
そしてしばらく続いているのが、昼間の食欲不振。明らかにコンサータのせいなのだが(その証拠に朝と夜はよく食べる)、さてどうしたものかと。次回診察時に相談か。
その他
RWで、たまに他の利用者さんと目が合うと「なにか気の障ることをしたのだろうか」などと気にしてしまう。思い込みが激しいとは自分でも思うが...。
冷蔵庫の中に入っているものがわからないADHDのひと
つい先日まで、我が家の台所は腐海だった
ひどいものでした。
引っ越してどのくらいたった頃か忘れてしまいましたが、仕事が忙しくなってだんだん自炊することができなくなってしまったのがきっかけだと思います。
きれいに片づいた状態で使わないままにするならいいのですが、私は使った食器を洗わないままシンクに置きっぱなしにして放置してしまいました。こういうところは自分でも本当に信じられないです。そしてそのまま数年ですよ。
そして食事は買って帰るか外で済ますかでずっとやってきました。ポットは使いたいのでリビングに持ち込み、カップなどは洗面所で洗っていました。繰り返しますが、ひどいですね。
いくらADHDだからといってここまではひどくならないのでは、と思います。何かの本に発達障害を持つ人はひとり暮らしを避けるべきとありましたが、まあ言わんとしていることはわかります(個人的にはどう暮らそうが本人の自由だろ、と思いますけど)。
もし、もし仮に、当事者の方が読んでくださっているとしたら、こんな人もいるのだとどうぞ安心してください。
ついに「使える」台所に
今年の春、本格的にリビングを片づけたことがきっかけで、ようやく台所も片づけ・掃除する気持ちになれました。そして夏頃でしょうか、ようやく使えるレベルの台所にしたのです。
片づけていたらいろいろとひどいものを発掘しました。賞味期限の切れた食材、シンクの中でひからびた食器類、などなど。でも、要るものが少ないだけに汚くても楽に片づけが進みました。とりかかるきっかけがなかっただけなのですね。
小さな冷蔵庫の中身は
ところで、台所が片づいていなかったときは冷蔵庫の中も最悪でした。単身暮らし用のものでただでさえ小さいのですが、そのなかに賞味期限の切れたものがわんさか。それに変色してドロドロになった野菜もあったのです。
それでも、捨てるのを先延ばしにし続けて見ないふりをしてきました。なので、常に冷蔵庫の中はぎゅうぎゅうで何がどこにどれだけ入っているのか把握できない状態でした。
するとどうなるかというと、買い物に出かけたときに間違えてすでに家にあるものを買ってしまうのです。それに買いすぎて冷蔵庫に入りきらなくなったりも。
でも、今はそんなことはなくなりました。きれいに掃除したのでドアを開ければ全体を見渡せるので、外出前にちょっと確認すれば買い物に失敗することもありません。
大げさな表現かもしれませんが、食料を「管理」することが少しずつできるようになってきたのです。
食材と仕事
そんなことを考えていたら、これって仕事に似ているな、と思いました。冷蔵庫→自分の頭、食材ひとつひとつ→プロジェクトに置き換えてみるとわかりやすいかと。
自分が抱えているプロジェクトがどれだけあって納期(賞味期限)がいつなのかを把握し、管理する。全然違うものに共通点を見出してしまいました。
実は、私は特に管理すること全般がダメで、それがきっかけで休職してしまいました。冷蔵庫の中身がわかるようになったのは復職後はうまくやっていけるかな?と思うのは安直で甘いと思うので、どうにか策を考えないといけないですね。
20160913
きょうのできごと
一日中天気が悪かった。やるべきことはこなせたと思う。RWも普通にやれた。帰りに友人と待ち合わせて買い物と食事。帰宅は21時半を回る。
イレギュラな用事の時、どのように帰宅後の時間を過ごすかでかなり迷う。今のところ、スムーズに就寝準備が進んでいる。いつもと同じ時間に就寝できる予定。
友人と会えたのはとてもよかった。普段RWでは別段親しく話す人もいないので(会話をする仲になるきっかけのつくりかたがわからない)。そしてその友人はASD特性を持っているので気軽に相談もできるからとてもありがたい。何気ない話から日常生活での困りごと、人生にかかわることまでいろいろ話した。
RW(リワーク、復職支援機関での活動)関連
ほとんどが作業系の課題だった。ここ数日、自分の心地よいペースを探るというのをテーマにしているが、なんとなくわかってきた気がする。一定のリズムで淡々と作業をこなせるように環境を整えることが自分にとっては重要なのだと気付いた。おかげで、今日もミスはあまりなかった。
体調
疲れている気がする。それに引きずられて気分も落ち込みがちな気が。でも友人に会うことでよくなってきた。我ながら単純だと思う。
その他
特になし。
均衡が崩れることへの恐怖について
同じリズムに安心感を覚えます
小さいころ、私は洗濯機が回っているのを見ているのが好きでした。当時はなぜだかわからなかったのですが、どうやら一定のリズムで繰り返されるもの/ことが好きみたいです。
その他、ろうそくの炎が燃えていくのを眺めるのが好きなのですが、それは似て非なるものなのでしょうか、とにかくそういうものを時間を忘れてぼーっと見ていました。
RWの生活にも慣れてきました
ところで、7月ごろから復職支援(リワークプログラム)を受けている私ですが、だいぶ施設に通うのに慣れてきました。
最初は半日のみのプログラムなのですが、初めの頃は環境に慣れず、帰宅するとぐったりしていました。
それが、今では朝だいたい決まった時間に起き、決まった電車に乗り、ときちんと社会生活(?)を送れているのです。
どうやら今の生活のリズムが心地よくなってきているみたいなのです。決まったスケジュールで物事が進んでいくのが気持ちよく、その状態だといちばん精神的に落ち着くのだと思います。
急な変更に弱い
ただ、当然スケジュール通りに進むことばかりではありません。例えば、先日の話ですが台風のためにリワークプログラムが中止になったときのことです。予定が急に変更されたことによって一瞬どうすればいいかわからなくなり、混乱してしまいました。
こうして自分が想定したことと異なるようなことや、心地よいペースを乱すものがでてくるとわけが分からなくなってしまします。自分よそくのなかで成り立っている絶妙な均衡が崩れてしまうと混乱してしまうわけです。
では、均衡が崩れるという恐怖への対処法とは
RWの担当いわく、あらかじめ均衡が崩れたり状況が変化することを想定しておいて心づもりをするべし、だそうです。自分にはこういった特性を持ち合わせているという自覚があるのならば、変化を予測して備えろ、と。
当たり前と言えば当たり前で、たいしたことはないと思ってしまいそうです。でも、実際にこういう事態になればパニックに近い状態になるわけだから、予め対策を練って手帳にでも書き留めておくべきだと思いました。
けれども、特性が絡み合ってよくわからないことに
急な変更に弱い、というのは私の知る限りだとASD(自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群)的だと思います。
私もそのような特性があるということなのだと思いますが、一定のリズムを繰り返すのを好む一方で、なにか刺激が欲しくてたまらないときもあります。
例えば、ひとつのことを長く続けるのが苦手でなにか新しくて面白そうなものにすぐ飛びつく、など。これは典型的なADHDの特性かと思われます。
全く違う特性を持ち合わせているだけに、他人に伝えようとしたときに非常に苦労しそうです(まだその機会は訪れていませんが)。
というわけで、とりあえずのまとめ
とにかく、まずは自分の特性を自分自身が理解すること、不可解な行動や一般人と異なる行動には説明をつけて必要であれば対処法を考えることが必要なのかと思うわけです。
20160912
きょうのできごと
月曜日。昨晩、目覚ましをかけ忘れてしまったようで少し寝坊してしまったせいでスムーズに準備が進まなかった。しかも今日はごみ出しの日である。そのうえ靴を履いた後で携帯を洗濯機の上に置き忘れていることに気づいた。遅刻することはなかったが、乗りたい電車には乗れなかった。
日中はだるさは感じたが普通にやりきれたと思う。帰宅途中、ドラッグストアとスーパーに寄る。
先週から帰宅時間が遅くなったことにより、家でだらける時間があまりなくなった。帰宅して一息つくかつかないかのうちに夕食準備。明日は夕方友人に会うので夕食を作りおきした。
だらだら書いたが普通の一日であった。
RW(リワーク、復職支援機関での活動)関連
午前は作業系の課題だった。ひたすらひとケタの計算をして、疲労度や集中度などを自己観察するというもの。一定のペースで作業してミスはなかった。単純作業をする際の自分なりのマニュアルはできあがってきたかもしれない。
午後はグループ課題。復職の際に起こりうる問題に関して、解決策を探るというものだった。しかし、自分の意見を言うのはやはり難しい。伝えるだけでなく聴く技術もまだまだ未熟だと思った。
体調
やや不調だと思っていたが、なんだかんだで一日乗り切れてしまった。不調だと思っていたのは疲労なのかもしれない。傾向として、疲れから気分が落ち込むというのがあるので。
その他
先日の失くしものに関して、私のRW担当の方が心配してくれているようだった。失くした自分が悪いのに申し訳ない気分。春先からの数か月分の生活記録をまるまる失くしたことになるのだけど、もう諦めることにした。