Life with Bipolar Disorder and ADHD

大体タイトル通りです。ADHD(診断済)+ASD傾向、双極Ⅱ型感情障害を持った私とASDのパートナー(配偶者)との共同生活記録。

ADHDとASDの男女が婚姻届けを出すまでの道のり

とにかくヒヤヒヤしました

婚姻届を出すイコール役所に書類を出す、ということなので 失敗してはならない、不備があってはならないととにかく神経質になってしまいました。

書類に不備があるだとかの失敗は今まで何度となく経験しているのと、 失敗することに一種の恐怖を覚えているのとで(これはたぶん性格?) 届出に必要な書類と届出の書き方をネットで何度も何度も調べて当日に備えました。

一方で配偶者は楽観的で、なんとかなるさという様子。 それに時々イラっときて怒鳴り散らすなどしていました。 届出を出しに役所に行く日付を忘れていたのにはさすがに泣きながら文句を言いました。

ミラノ風婚姻届

そしていざ婚姻届を出す当日。 わたしは午後に半休を取って昼過ぎに配偶者と待ち合せました。 ところが婚姻届はほぼ白紙のまま。証人の署名欄が埋まっているだけです。 ここから怒涛の追い上げが始まりました。 某イタリアンなファミレスに入り、そこで料理が運ばれてくる合間を見て 空欄を埋める作業をしたわけです... どうして時間はあったのにやらないのか...書き方はわかっているのにどうして手をつけられないのか... それでもまあ、役所では無事に受理されて入籍できました。

時間管理能力の低さ

無事に入籍できたものの、ファミレスで記入したり手続きそのものに時間がかかったりで 銀行での氏名変更までは手が回らなかったのでした... この時間管理能力の低さはもうどうにかならないものかなあと思います。

しかも、翌日1時間だけ有休をとって銀行に行ったものの それでも全部手続きが終わらず泣きそうになりましたからね。 自分の時間の読みの甘さに泣きそうになりました。 結局その翌日の昼休みを使ってなんとか全部済ませることができましたが。

想像力が少々不足気味の配偶者とわたし

時間の管理能力が低いのって想像力のなさなんだろうなと思います。 この行動が将来どんなことをもたらすかをイメージできないというか。 なのでその場その場でアップアップしがち。 それはそれで楽しいのですが、いつまでもこのままではいられないなと思います。

共感力が少々不足気味の配偶者

相手の立場を考えて行動することがどうも苦手な配偶者、 例えば入籍で姓が変わったわたしは色々手続きが面倒で本当にすり減ったのですが その大変さを理解しないわけですね。 それでわたしがキレるところまでがいつものパターンです。 配偶者の共感レベルの低さについてはいつか改めて記事にしたいと思います。