Life with Bipolar Disorder and ADHD

大体タイトル通りです。ADHD(診断済)+ASD傾向、双極Ⅱ型感情障害を持った私とASDのパートナー(配偶者)との共同生活記録。

発達障害者の転職活動記録(3)~リサーチ・転職エージェントとの電話ヒアリング

前回のまとめ 

この記事は続き物になっております。ひとつ前の記事はこちらになります。

yspr.hatenablog.jp

こういうわけで、今の会社に居続けても心身ともに削れていくような気がしたので転職を心に決めたのです。

 

ネットによる検索・転職エージェントへの登録

さて、転職はおろか新卒のときも就活をしたことのない自分にとっては何から始めたらいいのかわからない状態です。 

そこで、まずはネットで求人情報を検索してみました。すると、大抵の求人情報は転職エージェントが運営している転職サイトに載っていることがわかりました。

会員登録(無料)をするといいなと思った求人情報をお気に入り登録することができるので、さっそく登録しました。

しかし、検索していると企業名が伏せてある「非公開求人」というものがあるじゃないですか。それは何ぞやと思ったのですが、どうやら個人で応募できるものではなく、エージェントの担当者を通じてしか応募できない求人だそうです。

エージェントの担当者とお話すればもっと色々な情報をもらえるのだということを知った私は、エージェント(2社)に連絡をしてそれぞれの担当者と電話ヒアリングの約束をしました。

 

電話ヒアリングと面談

電話ヒアリングは、当日までにwebで送信する障害や経歴についての質問に基づいて行われました。

実際の電話ヒアリングでは次のようなことを訊かれました。

  • 障害について(何が得意/苦手か)
  • 必要は配慮はあるか
  • 就業状況
  • 通院状況
  • 希望条件・職種

電話ヒアリングは30~40分かかりましたが、終わりに「お話しいただいた内容をもとに求人を探してご紹介できるようなものがありましたらメールにてご連絡いたします」と言われました。これを聞いてわたしは案件がなかったらどうしようかと思ったのですが、幸い2社とも連絡が来ました(希望職種にあまりこだわらなかったからかもしれません)。

 

面談のアポイント

転職エージェントから「紹介できる求人がありそうなのでmm日dd日に来社できますか?」との連絡がきたのでOKの返事をしたところ、当日までに以下の書類を作成するように言われました。

面談の当日までは10日ほどあったのですが、最初の3点がけっこうきつくて前日の夜に完成させて送付しました(締切は当日の朝9:00)。

 

次回予告

職務経歴書 の書き進め方とかについて書こうかと思います。