Life with Bipolar Disorder and ADHD

大体タイトル通りです。ADHD(診断済)+ASD傾向、双極Ⅱ型感情障害を持った私とASDのパートナー(配偶者)との共同生活記録。

漢方導入その後(PMSおよび発達障害対策として)

漢方を導入して約1ヶ月経ちました

こちらの記事(PMSと障害特性の関係について - Live with Bipolar Disorder and ADHD

)にあるとおり、PMSによる発達障害の特性増幅(ここでは特性でも日常生活によくない影響を与える特性を指します)を抑えるために、約4週間前から漢方を服用しています。まずさにもようやく慣れてきて、少なめの水でもきちん飲めるようになりました(はじめは大量の水とともに飲んでたので胃がたぷたぷになっていました)。

 

その結果と変化→疲労への効果大

それで、その効果はといいますと、5段階で表して3といったところでしょうか(5が一番効いている状態として)。効果は感じるけどもう一歩かな、という感じです。

PMSの時期に入ると、やはり頭にもやがかかったような感じがして集中できません。

気がついたら全く別のことを考えていたり、周りの会話が耳に入ってきて気がそれたり、近くを通る人の柔軟剤のにおいや通りすがったときの風が肌に触れる感じがきつかったです。

しかし、確かに以前よりはマシになっているかな、という実感がありました。それは格段に疲れにくくなったという点です。以前は疲労からくる頭痛、目や肩の痛みに悩まされており、非常につらかったのですが、かなり改善されました。

 

ホルモンバランスの変化に振り回されにくくなった

ただ、今までは

ひどく調子が悪い(排卵後~生理前)→ (生理がくる)→ 絶好調(生理中~排卵前)

と、生理の前後で調子の落差が激しかったのが、今回は穏やかでした。

生理前でもさほど調子はひどくならないし、生理がきたあともものすごく調子が良くなった感じはありませんでした。

一般的には穏やかなほうがいいのでしょうが、個人的には絶好調になるときの感じが好きだったのでなんだかもったいない気もします(それを産業医に言ったら躁転する可能性もあるからそれはまずいのでは、と言われました)。それはジェットコースターに乗ってる感じを好む(?)ADHDゆえの考えなのでしょうか。

 

とりあえずのまとめ

以上がわたしがPMS(とそれによる発達障害の特性)対策として漢方を試した結果です。主治医との面談したところ、まだ4週間なので、もう少し継続して様子を見ていこうとのことでした。また何か変化があれば記録しようと思います。